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testedqualityの(県外の水産高校受験)の記録

県外の水産高校受験を記録し始めて、勝手に水産高校と水産業を応援するブログになりました。

潜水士はどんなしごとをしているのか?

こんにちは。今週あまちゃんは「南部ダイバー」大活躍の回だったから、「潜水士」のキーワードでサイトにいらした方が多かったようです。前回書いたのは http://testedquality.hatenablog.com/entry/2013/07/17/230032 「潜水士ってどんあ資格なの?」 というタイトルで資格についての話でしたが、改めて潜水という職業について考えてみます。

 

さて「南部ダイバーあまちゃんで有名になった言葉でしたが、もともとは岩手県立種市水産高校に伝わる曲。 あまちゃんではNHKの特設サイトでも http://www1.nhk.or.jp/amachan/special/0531.html という感じで大々的に紹介されており,このブログでも日本全国の水産高校を勝手に紹介 2013年度その1(北海道東北編)にて紹介しております。

http://testedquality.hatenablog.com/entry/2013/06/14/235142 

どうやらHPが新しくなってレイアウトも一新。そして「南部潜り解説」という紹介リンクが右上部に存在します。http://www2.iwate-ed.jp/tan-h/nanbu01.html こちらのページにも南部潜りの仕事例が紹介されています。この中にもあるようにもともと座礁した船の引き上げと解体というサルベージ作業から始まった潜水士という仕事。港湾関係が主体ではありますが、もっと具体例を知りたいと検索していたら、こんなページを発見。2011年の記事ですが「潜水士 渋谷正信X滝川クリステル」という対談。(まあキャッチー)

 http://goethe.nikkei.co.jp/serialization/takigawa/111101/index.html

この渋谷さんのインタビューで引き込まれました。これいい記事だ! で、そこからお名前で検索したところ、渋谷さんの会社「渋谷潜水工業」を発見 http://www.shibuya-diving.co.jp/index.php 

海中の専門家として、手がけてきた内容が「最新技術・設備」にまとまっています。http://www.shibuya-diving.co.jp/technology.html 

もちろん港湾業務もあるんですが、震災への対応、放射能や下水道などの特殊水域への対応など頭が下がる内容の業務もこなされています。そして滝川さんとのインタビューでも出てきた「環境への思い」が別活動である「水中塾」や「Ocean Green」などにつながっているようです。自分の子供はどこを目指しているかは知りませんが、潜水士はスキューバインストラクターとは違うことを理解しておかないといけないなと思いました。 

 

親が映画「彼女が水着に着替えたら」とかの世代なので、主人や仕事仲間が子供に対して「いいなきれいな海で泳げて」などというのです。違うのよ。どこでも必要なら潜る仕事なんですよ。空気がない中の作業ということで最近では漫画「宇宙兄弟」での船外活動練習風景などでも潜水やってますよね?あれ見ると心臓痛くなるんです。いま丁度アニメでヒビトがパニック障害を潜水業務で引き起こすことが判明しているんですが、実際に潜水士の方でも同じようなことはあると思うんです。空気のない、先も見えない中での作業を何時間も行うということ。それは命かけて仕事しているわけで、考えるだけで過酷だなと思うわけです。ほんと潜水士の皆さんありがとうございます。

あと意外だったのですが、独立行政法人海洋研究開発機構JAMSTEC が広報活動として潜水研修業務を行っていること。 http://www.jamstec.go.jp/j/pr/diving/index.html ことし話題の「深海展」などでも有名なしんかい6500などでの深海調査や北極圏調査など研究機関だとおもっていたんですが、年間6回の研修事業を行っておられました。たぶんJAMSTECの方にとっては基本ですもんね。

ということで潜水士は思った以上に過酷で、かつ一人ではできない仕事ってことが理解できました。南部ダイバーの歌が身に染みるっすねえ!!