こんにちは。この数週間は仕事と看病と自分が病気になるなどしてました。1週間以上休んだのですが、いつ再発するかわからないため、現在ぼちぼちで復帰中です。でも動けるだけで楽しい。健康ってありがたいですね。しみじみ。
で、私が病気で床に臥せている間に子供から「シャンプー送ってください」というショートメール。じぶんでかえばよかやーん!と苦しんでおったら続いて「そういえば、潜水士合格しました」というメールが。
_人人人人人人人人人人人_
> 潜水士合格しました <
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どう考えても言う順番が逆です(*´▽`*) でも良かった。一応入学したときから潜水士取得は目標の一つでしたから。そんなこともあって、今までこのブログでも潜水士資格について調べた回があります。
ちょうどあまちゃんが流行っていた時期ですね。で、今回合格を家族に話したところまずは「潜水士って筆記だけなの?!」という点に最初驚いたんですが、続いて「その資格あるとどうなるの?」と言われ・・・あれ?前回仕事で潜水する場合には必要ってことくらいしか調べなかったことが判明。改めて今回潜水士の資格を調べてみました。
国家資格である潜水士試験を実施しているのは「公益財団法人 安全衛生技術試験協会」ですが掲載された資格の紹介は・・・抽象的すぎないかい?
で、モットはっきりしたものをさがしてみましたら「一般社団法人 日本潜水協会」のHPを発見。こちらは港湾業務むけの別途資格認定を行っている団体です。
こちらの「資格試験について」という項目には『職業として潜水器具を使用するには「潜水士免許」が必要です』となってます。この定義は「高圧作業安全衛生規則」という法令がありその中で第十二条にて『事業者は、潜水士免許を受けた者でなければ、潜水業務につかせてはならない。』と定められているのでした。
あーやっと納得。潜水を生業とするからにはやっぱり潜水士資格は必要なんですね。逆にインストラクターなどのダイビング業務ではなくてもよいってのは・・・あまりよろしくないですな。
とはいえ潜水士は筆記試験のみ。水産高校では別途潜水技術の認定資格として「高等学校潜水技術検定」という検定を設けています。こちらダイビングのCカードのような潜水技術認定試験だそうです。50m息継ぎなしなどの規定があるそうなので、今後はこれをとるのかな。実際に息継ぎなしはできた!と一度自慢されたのを思い出しました。
ということで、今回は改めて潜水士という資格についての調査でした。年間で四回試験が実施されております。自分の身を守るためにもぜひ取得がんばってください!