こんにちは。令和6年(2024年)1月1日の能登半島地震は大きな被害が発生しております。このブログを見てくださっている方にも被害を受けた方もいらっしゃると思います。今少しでも安全に生活しておられますでしょうか?私は被害状況をSNSで見ながら、水産高校のHPやSNS状況確認しておりました。
能登半島の1月15日現在の状況を「出典:名取祐一郎 @natori_yuichiro 」さんのイラストで確認します。
#能登半島地震
— 名取 祐一郎(アニメ作家)🐇うさぎのアニメ放送中! (@natoriyuichiro) 2024年1月16日
私は石川県在住です。
私の住んでいる地域では日常生活を送れています。
石川県は南北に200kmあり、北部と南部で被害の差があり報道と差があるため、石川県の現状を解説します。
被災地を支援したい方(石川県HP)https://t.co/nERugi3D4t
みなさんのご支援をよろしくお願いします pic.twitter.com/jEd1WFZ7Lb
石川県は南北に長く、その北側にあたる能登半島が現在も道路の被害がひどい状況とのこと。この地図で能登と書かれた海沿い、緑で印をつけた場所に石川県立能登高等学校があります。
能登水産高等学校とは、石川県の県立高校で水産系の学科「地域産業科 水産選択」があります。そのためこのブログでも定期的に確認しています。
学校のHPはこちらです
震源に近く、非常に被害が大きかったであろう場所にある高校ですが、1月4日にHPに投稿されています。これを見つけたとき本当にうれしかったです。
ただ学校生活を再建するにはかなり厳しい状況なのが、投稿を見ているとわかります。
1月16日の投稿では寮からの荷物運びだしについて記載があるのですが、理由が「校舎が地滑りしているため」ということです。
現在能登高等学校は「能登高留学」という1年間だけ他県からの高校生を受け入れる留学制度を実施しています。全国からの高校生たちは、ちょうど正月で帰省していたため、現在まだ学校に戻れてないとのこと。
余震によって地滑りも起きているのはこの投稿で初めて知りました。校舎が使えない場合の復旧は、東日本大震災の時に7,8年かかっていたことを思い出しました。しかし、毎日の投稿をみると着々と勉学の場を整えようとする学校の様子が見えるようで、できれば義援金を直接高校に送りたい!という気持ちになります。
これからも私は、能登高等学校を応援していきたいと思います!