2019/3/31 いそう庵さんURL変更対応
こんにちは。今年の夏休みみなさんは何をしましたか？私前回も書きましたが三浦海岸に行きまして、三崎口にある油壷マリンパークも訪れました。建物自体は昭和を感じるのですが、もともと三浦海岸は日本における水生生物研究の始まりなこともあり歴史紹介などがしっかり行われてました。非常に楽しかったので、この仙崎旅行記終わったらこちらもぜひ詳しく紹介したいと思います。
さて続きです。仙崎駅構内の観光協会で自転車を借りたのですが、駅自体は無人駅で自販機しかありません。午後の個人面談前に一度子供に会って本人の進路希望を聞かないと、個人面談に相談するべき内容も決まりません。
昼ごはんを食べながらと思い、早速寮に待機している子供にメールして、下見のころから通っているうどんやさんで待ち合わせをすることにしてましたが・・・いつもの観光センターに移動したら、うどんやさん、なくなってました。うわーん。ではと、学校横にあったおいしい洋食屋さんと思ったのですが・・・こっちもなくなってる(/ω＼) すぐ横のコーヒーショップは本日おやすみの看板orz・・・
本日は夏休みの土曜日、観光センター前にいるのですが周りを見渡すと人も観光バスもありません。駐車場もまばら。昨年来た時はもう少し人がいましたが、これでは稼ぎようがないかも。
自転車で困ったメールを書いていたら、寮から子供がやってきたのが見えました。
「店がないぞ！」「仕方ない、人がいないから」・・・やっぱそうか・・・仕方ないので観光センターの寿司やさんに入って話をすることにしました。夜旅館で食べるのでお寿司は避けようと思ってたのにな。
久しぶりに会った子供はさらに体つきががっしりとなってました。先週に２Km泳いだばかりでしたので真っ黒です。
「個人面談、親だけ？子供も？」「しらん。学校で先生にきかんとわからん」すっかり、わからないという言葉が出てこないようになっている模様。入学で標準語をからかわれてた人はもういない感じです。
私の海鮮丼にはウニがごそっと。うに丼にするべきだったかも。スンげーうまい。子供はまぐろ丼。勿論寮で刺身は出ない（生は禁止）ので久しぶりだという。食べつつ話を進めます。
「君大学いくの？就職にするの？この前GWには、悩んでいるとかいってたじゃん？」
「あー大学にしようかと思ってる。」「どこに？」「推薦でいけるXX大学」
「それは、いいんじゃね？学校が許可してくれるかはしらんけど、成績がたりるんなら。共通一次いらんのやろ」「うん」
実は彼は私のブログをほとんど読んでません。なので、私が最近水産系大学を一通りHPなどで確認したことは知りません。主人とは本人が選ぶなら就職でも進学でもとは言ってます。でも推薦は別です。いままで何度か水産高校から大学への進学について調べてきたとおり、評定成績が一定を超えていることが第一。そのうえで推薦を学校から受けられることがもう一つ。AO入学があるところは別ですが推薦は学校を背負うものです。でも大学名まで出てくるのであれば、自分で考えた結果でしょうから尊重はしたい。
「先生がなんというかなあ、まあ話をしてからね」「うん」
ご飯を食べ終わったら、個人面談、そして寮の保護者会に参加します。もう少しだけ時間があるので、一旦旅館に荷物を置いてくることにしました。宿泊先は奮発してこちら。
水産校舎から歩くと片道２０分はかかる仙崎の反対側。快晴でじりじり焼けますが今回は自転車だし重い荷物も楽勝！少々迷いましたが旅館に到着したところ、本当に海岸が目の前だったのでちょっと探索。
うむ、土曜日とは思えない閑散とした海岸です。みすゞ潮彩号から見えたあの海の色。むちゃくちゃ綺麗ですよ！海岸は非常に整備されてますが海の家はなし。まあ地元の方は自動車で直接乗り付けて泳いだらそのまま車で帰宅されていました。海が普通なんですね。いいなあ！！
でも海見ていて学校側の海岸と様子が違います。遠泳を行う学校前の海岸はアマモだらけでウニだらけだった気がするのに、こっちは岸壁をたどってもアマモもウニも見えません。学校に戻ったら確認しないと。
さて学校に戻ってメインイベント個人面談です。子供は待っていてくれたのですが「一緒でも、親だけでもどっちでもいいらしいから俺でない」と先生に言い切って目の前で寮に帰っていきました(´・ω・`)いいのかそれで。
２年の先生は１年と異なり女性の先生となりましたが、お会いするのは初めて。思った以上にお若い方でした。図書室で先生と面談を開始しました。
