こんにちは。最近真夏の暑さがなくなったはずなのですが常に暑いし汗をかきます。いわゆる「ほてり」と呼ばれるもの。どうやら更年期障害がやってきたようです。
暑いのは上着脱いでいればいいやと思ってこの数日過ごしたのですが、会社員としてあまりよろしくありません。Yシャツの人々の中、ジャケット脱いでTシャツになっている(*'ω'*)のはどうなのだと思った次第です。でも汗一人でだらだらしているのもどうかと思うし、仕事にもならない。薬などもあるのでちょっと考え中です。
だから若者のみなさま、もし秋以降薄着だったり汗かいている人がいたら、そんな人もいるって思ってね。でも長袖必須の職業じゃなくてよかったです。
さて下の子供は部屋でごろごろしておりますが、前回そんな親から水産校舎にいる子供がホテルへの呼び出しを受けたところから。
呼び出しをしたのは、いきなり先生の前で最初から進路の話をすることを避けるため。
3か月ぶりに顔をあわせて話をします。
寮に入っている子供とはGWにあったのが最後。しかし肝心の父親との進路についてはの話は「大学に進学したい」以外の話がなし。進路をがちがちに決めることがすべてでないにしろ、次の行き先を自分でこの時期に示してもらわないと先生が動けません。
そして梅雨の時期になったある日先生から電話が入りました。
「xxくんが進路についてなかなか具体的な話がつづかない。このままでは進路を決められない」
実はその前に規則違反で携帯電話を取り上げられていて、かけられないままでいたらしい・・・(/ω\) どこまでも迷惑かけており、本当に申し訳ないまま頭を下げるしかなかったです。
先生が困って「携帯を戻すので進路について話をしてほしい」といわれました。そこでその夜に進路について電話をしてみました。
「水産系はいやっていうのはわかったんやけど、そのままじゃいかんやろ」
「そうだけど」
「なら、これならいいいかも、もしくはいやじゃないかもって思える学科を大学紹介のやつから探してごらん。」
「おう」
「きみ手先器用やし、それが生かせる職種とかでもいいと思うよ」
それから先生とも何度か話をしましたし、子供は福岡の大学説明会とかにも週末を利用して行ってきたようです。
さて、どうなったことやら改めて確認です。
「にいちゃんだー!」
ホテルの送迎でやってきた子供をみて、下の子が大喜びで突っ込んで行きます。
今年の遠泳も2km泳いだようですでに真っ黒です。まあ好物のいか食べられるなら来ますよね。5時半ですが早速ホテルの予約した食事処にて夕飯とすることに致しました。
こちらのホテル楊貴館、部屋での食事付き旅館タイプもあるんですが食事処も別であります。まだ西日がすごすぎてブラインドが下がっていますが和風の素敵な内装。食事は定食などが準備されていてお子様連れでも十分。入り口にいけすがあり今日はイカがたくさんいます。
長門市は「いか」が有名で生き造りが名物。また一夜干しも仙崎近辺でよく見ます。
食べたいもの頼ませて、私はビールを頼んで食べ物がくるまで、やるべきことやることにしました。
「さて、XX大学にするの?」
「ああ、たぶん」
「結構入った後厳しいかもって先生にはいわれているでしょ?」
「まあね」
子供が進路を考えるにあたって選んだもの、それは建築インテリア系。
初めてメールで聞いた時にはびっくりしました。
先生と建築系ときめた後推薦が取得できる学校などを調べたようです。
「で、福岡じゃだめ?」
「いや関東」
子供は希望の建築系で推薦入試ができる学校を見つけてました。
「でもなあ、そこ家からは2時間かかるし、理系は研究とか課題で通いは無理だねえ」
「そうなの?」
というあたりで料理がやってきました。ビールもね。
まだ日が高いうちからビール飲みながら、明日はともかく先生との話はどうにかできそうで一安心しておりました。
料理は非常においしかったですよ!
ほんと仙崎イカ最高です!生き造り子供たちだけで全部食べられてしまいました。
あと長州かしわ。こちらお店は昼から一般の方でも食べることができますので、是非立ち寄って頂けるといいかと。
お風呂も立ち寄りOKですよ。ただしイカはいない時もあるからこればかりは運しだいで(結構怒る人がいるらしいのです)
その後子供は電車を待つと着くのが10時近くなるので、安全を考慮してタクシーで帰りました。本日はおやすみなさい。
次回はやっと憧れの「角島観光」でございます。

時間と学費をムダにしない大学選び2016 - 最辛大学ガイド
- 作者: 石渡嶺司,山内太地
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2015/03/24
- メディア: 単行本
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最後のご紹介は、私が子供と話をするため使ったのはこちらの本。
大学紹介をする本が毎年たくさん出るのですが、この本を買ったのは他の大学紹介と違って「進路未定」向けの項目を設けていたこと。あと「奨学金」だけの項目で奨学金の内容説明をおこなっていたり。これらの項目、1つにつき数十ページを確保。
大学への目標を持っている子ばかりではない、大学に行きたくても経済的にあきらめない方法を解説するなど大学に進むことについての本当の紹介だと思えたのです。よろしければぜひ。