こんにちは。今回は旅の記録その2です。その1はこちら。
近況ですが体力が落ちていると週末2日間で30キロ以上歩きました。しかし痩せません。悲しみToo Young。今月10数年ぶりの渋谷タワーレコードで田原俊彦さんとか80’sのアイドルブロマイド販売をみて驚いたおばちゃんです。
ちちぶ花見の里へ歩く
今回の希望は「鍾乳洞に入る」「鍾乳洞横のお店でお昼ご飯」「そばの花畑を見る」「かき氷を食べる」の4つ。既に前2つは完了したので続けて「そばの花畑をみる」ため「ちちぶ花見の里」に歩いて移動しました。Googleマップで見ると30分程度、東京の水がめ浦山ダムの雄大な姿も見ることが出来る諸上橋経由で歩きました。ただし多少の登坂もあるので平坦がよければ地図の北側、140号線が距離も一番短いのでお勧めします。
こちらが浦山ダム。夏にきたときはダムカレー食べました。今回は見るだけ。
そして140号線を渡って行き止まりに広ーい蕎麦の畑が広がっていました。こちらが「ちちぶ花見の里」コロナがない頃はそば祭りが開かれる時期だったはずですが、今日は人気もありません。※祭りは今年中止です
奥に見える長い建物が160席あるそば処。そば自体は食べられるとのことですが、私たちはこの場で初めて見る蕎麦の花が思った以上に可憐なことに興奮気味。こんなに綺麗なんですね。後ろにも畑がありまして、青空が見えだした空に白い花が映えます。
秩父は蕎麦屋さんが沢山ありましてどこも美味しいので忘れてましたが、山間の盆地でコメを育てる場所もそんなになかったでしょう。水は豊富だから蕎麦が主食だったのですよね。水が無くて大変だった所沢、三芳の地元は電車で1時間しか離れてないのに全く違う世界だっただろうなと想像します。
どこも美味しいですがお店のお勧めは秩父鉄道御花畑駅にある立ち食い蕎麦屋さんです。子供たちが小さいとき駅で食べてあまりに美味しくて皆が1杯ずつ食べきってしまった思い出があります。だしも蕎麦も美味しいのでぜひ。
とりあえずこのまま家族で本日の宿まで歩いていくことに。道すがらも三峰山を奥に手前に蕎麦畑がたびたび現れるので本当に楽しい散歩となりました。
ちなみに花見の里から旅館まで歩こうとしたもののあまりに当日が暑くて一駅だけ電車に乗りました。流石に旅館の方にびっくりする姿はみせたくなかったんです・・・
ということで今回はここまで。次回は宿泊した旅館と翌日の長瀞について書きます。