こんにちは。我が家の子供は現在自宅学習中で仙崎から埼玉の自宅に戻ってきております。
2月5日に卒業式直前の最大イベント「小型船舶一級」試験に合格したのでした。ぱちぱちぱち。合格しないと、補習があるので帰宅もっと遅くなるところでした。よかったよかった。3月の卒業式近くになったら再度移動します。
子供はずっと移動にバスを使ってきたのですが、最近スターフライヤーが「スターユース」という通常運賃の70%近く割引という運賃を出しました。
こちら24歳以下で前日まで予約が条件。学生証や保険証を搭乗時提示となります。
福岡で15600円、山口宇部だと13900円。萩→東京間のバスが繁忙時12800円、新山口→東京の新幹線が学割で約18000円ですからかなり魅力的です。
さて、今回三者面談の旅は最終回。青海島の民宿から話は始まります。
青海島の民宿を選んだのは、一緒についてきた下の子供の希望「シュノーケリング」をするためです。民宿からバスだと一区間ですが子供が寝坊して歩いていくことに。ところがこれが歩くと40分(^^;;前回バスで最寄りのバス停までくる間のアップダウンをそのまま歩くとただのハイキングになりました。子供は虫が苦手なのでぎりぎりに迫った藪と木々に「虫嫌いー!」と叫びながら歩いておりましたが、海風で何とか暑さを感じずに「青海島ダイビングセンター」に到着しました。
9時ですでにお客さんが数十人はいて大混雑。とはいえ場所は広いのでぶつかりはしません。でも民宿から歩いてくる間、車や人に一切会わなかったので急に都会に来た気分に。外海側からグループでダイビングを終わらせて戻ってこられている模様。私は今回は見学で子供だけ体験シュノーケリング。手続きをしてくれたお姉さんは優しくて、時間より早めについて待ちになった子供と話をしてくれてます。そんなお姉さんに「バスの時間に着替えても間に合いますよね?」確認すると「11時に終わりますから大丈夫ですね」とのお答え。帰りはバスで仙崎から観光列車「みすゞ潮彩号」にて寮の子供と待ち合わせです。
1組遅れているとのことで子供はなんとか着たウエットスーツで「きゅーっとする」と言いながら待機。他の方は複数人なのでインストラクターさんは子供につきっきりとなりました。
さて青海島はこのダイビングセンターがあるあたりが唯一島の外海と内海が行き来しやすい場所です。前回掲載した青海島の地図はこのダイビングセンターの地図。
グーグルさんの地図だとこんなかんじ。
今日は外海側の船越ビーチにて体験シュノーケリング。歩いて5分かからず到着です。こちらの海岸には地図にあるキャンプ場のバンガローが並んでいます。しかし昨日角島に行ってきた私達は違いに驚きました。「ここ海岸小石だよー!」
写真で比較するまでもなくここは岩が削れた中でできた砂礫の海岸なのでした。
足元サンダルをだしてみたのですが、海岸近くを歩くと指に挟まるのは焼けた小石。あつい!いやー黒って熱吸収しますねー。
海岸に沿ってバンガローがたってます。1年中利用可能。バンガローは満室で角島同様みなさんシュノーケリングをしています。うん、関東だと海岸で日焼けする人が普通ですが、西日本の人は生活してるうちに日焼けするのが普通だから、海だと潜るとか泳ぐとかバーベキューが普通なんだな。と思いました。
そんなしているうちに子供はみなさんと一緒に海へ入っていきました。
私は海を見ながらそばに建つ自然観察センターにて青海島の勉強をしたり、関連書籍を読みながら待っておりました。というか、ドコモ以外は3Gすら電波通じません。このあたり。ダイビングセンター付近で電話をかけたいかたは移動してくださいね。
さて次回で完結。そうしないと卒業式になっちゃいますから!