こんにちは。すでに受験シーズン。子供の学校でもすでに推薦入試が実施されました。このブログを始めたきっかけの受験がもう2年前とは。光陰矢の如し。忙しすぎてなんかよく記憶もあいまいなかんじです"(-""-)" いまも徹夜明けなのにブログ書いています。だめじゃん。
さて、このブログにくるときの検索ワードで「儲かる漁業」というのが時々出てきます
。一番確実な情報は漁業センサスという5年に一度行われている政府の調査統計局データ。こちらをを分析したときがありまして、これを見る限りあまり儲からない感じです。平均年収が300万いってません。この漁業センサス調査した記事はこちら。
正直儲かってるとはいいがたい。その上平均年齢は60歳以上。でもね、若年層(10、20代)が想定より増えているデータが唯一の救いだなとおもったのでした。
でもこの数か月確実に流れは今までと違う。最近のTVではひと月に1度といわず「儲かる漁業」というキーワードでいろいろな企業さんが番組にでてくるようになりました。以前北海道のホタテ養殖で町全体がお金ものちなった例をあげましたが、今回はえりも町が漁業で街を活気づけている例です。
「出生率」道内1位・えりも町。その理由はあまりに「当たり前のこと」だった - ニュース - Jタウンネット 東京都
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漁業を安定させるための努力を町ぐるみで行っている。こことホタテのところは北海道で漁業にて人口を増やしている例ですね。
2015/02/08 18:24
一方5年前主力だった年配の漁業従事者がこの数年一挙に引退していくことで、水産業にかかわる人が減っているというニュース。ニュースのなかでは山口の紫ウニの例が上がってます。紫ウニを取る人が減ってしまったことでウニが大増殖。そのためアワビなどが減ってしまったとのこと。仙崎で食べたウニはうまかったのよね。
漁業者減少 10年間で18漁協が解散 NHKニュース
山口県の紫ウニが漁業者減少で繁殖しすぎている例。
2015/02/08 19:57
ということで漁業は儲かっていける素地はあるけど、儲からないから子供に継がせたくなくて引退する方も多い状況。とはいえ人不足は確実なようですね。もうける余地はありそうですよ。