こんにちは。先ほどじいちゃんたちから贈られた「ねるねるねるね」を子供が食べているのをみてました。平井堅の「ちくしょー会いたーい!」というインド人をみながらだったのでチープさ爆発しておりました。どっちもいいよね。
さて、今週は魚にまつわるTV番組が複数ありまして面白いものが多かったので紹介をさせてください。
初めは鮭の漁の時期だけ行われる「シャケバイ」と呼ばれるバイトのドキュメンタリー。初めて聞きましたが各県水産高校で行われている加工実習を思い出させる真面目さと青春具合が面白かったです
ちなみに「シャケバイ」というのは博多弁だと「しゃけですよ」という意味ですが、これが固有名詞として北海道は標津漁業組合では使われていてHPまであります。
もう一つはテレビ東京「ガイアの夜明け」経済番組として有名なこちら
魚を売ってもうける。それも既存の漁師さんが儲かるように仕組をみ考える。よくWin-Winの関係っていいますが実際漁業はじり貧の状況の地域が多いのでこのように考える方が増えることは非常に心強い。もちろ漁獲量の割り当てを制限するなどは必要なんですが、そのような新しい仕組みを受け入れる前段階として「儲ける方法を自分たちの方法を見直したら見つかるかも」って気づきのきっかけにすることもありだと思うんです。
むかしもうかってる水産業をしらべたときに、北海道のほたてを育てている漁業組合の地区がもうかっているようになってから後継者がおおくなった話を思い出しました。がんばって儲かる。そんでおいしい。いいですよね。子供にもそんなことを考えてみてほしいなと思いました。よろしければこちらの番組ごらんください。
ぶっちゃけ水産業ってもうかるの? - testedqualityの(県外の水産高校受験)の記録