こんにちは。今日は記念日なので急いで書いてます。
2014/06/12 本日ニュースサイトのトップはこちらでした。
俺のコメントが掲載されています → ニホンウナギ:絶滅危惧種指定 日本は世界の消費の7割 - 毎日新聞 http://t.co/880giQYoJp
— 勝川 俊雄 (@katukawa) 2014, 6月 12
ついにその時がきました。わたくしのブログでは何度も取り上げていた二ホンウナギ、つに絶滅危惧種指定となりました。昨年は準絶滅危惧種でしたがそれでも稚魚を撮り続けてきたのですから当たり前の格上げです。実際にヨーロッパウナギは2009年に取引規制されたのですが間に合わず、伝統食品として食べられていたヨーロッパウナギの稚魚のオイル漬けはすでにカニカマのような練り物代用品にて作られております。だって稚魚自体百グラムで数万円。そしてなにより稚魚がとれないですから・・・・
この記事が2009年。それから四年今日二ホンウナギが絶滅危惧種に指定。 / 他1コメント http://t.co/ju51iXb8ep “ヨーロッパウナギの輸入規制はじまる|持続可能な漁業の推進|WWFジャパン” http://t.co/cWO4sO1hvS
— testedquality (@testedquality) 2014, 6月 12
今日のニュースでやっとツイッターなどで「もう食べるのやめよう」という意見を見るようになって少し安堵しました。日本ではまだTVが最大影響力だなと思いました。
しかし今吉野家などはウナギフェアをやったり、お中元売り場のメインがウナギだったりしてます。命はきちんといただくものですが、その前にどうにかできなかったかなーとか、自分でもっと大声あげるべきだったのかとか。台風六号のせいで湿った部屋にて、じめーっと考えておりました。
けど、夜になって現在水産省の会議に参加されている勝川先生のつぶやきが意外なものでした。
水産庁が「出来るところから、やっていこう」的なスタンスが端々に見えて、良い意味で予想を裏切ってくれた。面白くなりそうです。
— 勝川 俊雄 (@katukawa) 2014, 6月 12
ほう!前回くらいで傍聴者をすぐしめきったりで不安にさせていた水産省が!ちょっと元気でました。考えていても仕方ないので、食べるのやめたウナギに再度おいしく「いただきます」できるように頑張ってみましょう。まあ我が家では「ウナギのたれ」あればウナギいらない人しかいないからなあ・・・(それは照り焼きのたれでもばれない模様www)