こんにちは。前回隠岐の島の隠岐水産高校にお子さんがいらっしゃる方からコメント いただきましたが、今回、宮城県水産高校にお子さんがいらっしゃる方からコメントをいただきました(お二人目です!) ほんとそのうち「全国水産高校保護者会」とかやりたいですね。ほかの普通科のお子さんと比較がしようがないし、なにより全国に0.3%しかいない水産高校生、なかよくしたっていいじゃないの!と思ったりした次第です。
さて、このブログでも魚が減っているとの話題をしてきましたが、ついにこの現象を打破するための会が設立されたニュースが入りました。
水産資源を守るための会。自民党系であることがなにより画期的!水産保護を訴える三重大学勝川俊雄先生も参加されています
勝川先生については当ブログでも取り上げてきました。日本の水産保護を強く訴えてこられた方でとくにウナギの問題で有名になられました。
こんにちは。今日はe-statの調査と別の話をさせてください。私の昔話と水産業への思いです。今週は水産業のなかではうなぎの終わりがついにネットの中で大きな話題と...
検索で当ブログに来られる方の人気ベスト5にはいる記事です。勝川先生+うなぎの合わせ技ですな。なによりいままで水産業への補助金にて漁協を票田としてきた自民党(いいすぎではないと思います)が、水産保護を訴える法人に参加するようになったということだけで大きな意味があるかと思います。
また、長崎県壱岐の「壱岐氏 まぐろ資源を考える会」も新しい流れですね。
壱岐市マグロ資源を考える会 公式ブログ - Yahoo!ブログ
こちらはマグロの資源保護を訴える漁師さんたちの集まりです。特に韓国中国と隣接した海域で日々の漁獲を実感している人々から訴えは重いものです。
両方ともFacebookで 日々の活動や参加されている会員の方からの投稿などでほんと「熱いよね!」って感じです。数か月前うなぎのころにはこんなながれがくるとは想像できなかったのです。絶望している場合ではないのですね。ということで今回は希望を感じるニュース2つでした。