てすてっど(testedquality)県外の水産高校受験の記録

県外の水産高校受験を記録し始めて、勝手に水産高校と水産業を応援するブログになりました。

2022/06/03 2022年版勝手に紹介リンク作成しました。一部サイトでhttpのみの場合、そのままリンクしております。

いける水産高校を探す その1

さて県外の高校のことは自分で調べないといけません。とひとつ前に書きました。が「いやいや進研ゼミとかはいればいいじゃない」と思ったかたもいると思います。

確かに高校の情報は会員になれば検索できます。http://chu.benesse.co.jp/juken/ 偏差値だけならほかのサイトでも大丈夫。

けど、県外から受験できるかどうかわかんないんですよ。あたりまえだけど受験資格がある人向けの情報なんです。

よって、我が家は高校の一覧をWikipediaとして、関東以西の学校ひとつづつ高校のHPを見ていくことにしました。

もともと沖縄に行ったことで水産高校の道を考えた子供。まずは素直に沖縄水産を調査。http://www.okisui-h.open.ed.jp/index.html どうやら寮があるようです。寮の説明に「県内生徒優先」とある・・・・のですが他に明示的な文面はありません。パンフレットをみると、2013年度は総合学科と海洋科学科の2学科で構成。海洋科学科が40名で総合科学が200名。でも、受験資格はかいてないですね。

実は県立高校の受験資格は、高校を管理している県が定めているので、各県のHPに掲載されているのです。最新情報は7月まで出ない場合もありますが、昨年度以前のものも残ってますから、参考になります。こちらは高校のHPからリンクがあったので助かりました、が、沖縄県のHPにて公立高校入試要項を確認したところ、県外からの受験はOKですが県内に保証人が用意できることが条件とありました(2013年度まで確認)これでは知り合いが全くいない我が家では、無理!がっかりです。

 

こうして沖縄の夢が中学校2年の冬ごろに敗れてしまったので、そこから毎晩少しづつHPを確認することが続きました。いや目標を定めてあげないと受験も気合いも入らないし。

 

そんなある日。なんとHPのトップに「隠岐水産高校には全国各地から入学しています。 」とある高校を発見!http://www.shimanet.ed.jp/okisui/ 

このあと県のHPで確認http://www.pref.shimane.lg.jp/life/kyoiku/koukou/senbatsu_info/ したところ、一部高校は全国から応募可能となっていて隠岐水産はその対象とのこと。これはウエルカムってことねと、うれしかったですねー!高校へも今年は9名県外から来ているとありました(平成24年度実績)

子供は「隠岐でもいいよ」といってました。丁度竹島問題が白熱している時期ではありましたがHPも頻繁に更新されているし、勉強にも熱心なのが伝わってきていい学校だなとおもったので候補にすることにしました。

 

こうやって、HPをひとつづつ訪問するのですがPCでほとんど探しました。HPはスマホむけのHPは皆無ですし、掲載文書がwordとPDFがほとんど。特に県のHP。第xx号様式とかとか。できれば見つけた文書を保管しておきたいところです。

testedqualityとはCowboy BebopというアニメのDVDボックスに描かれた造語から。多分品質検査済みって感じ。