testedqualityの(県外の水産高校受験)の記録

県外の水産高校受験を記録し始めて、勝手に水産高校と水産業を応援するブログになりました。

なにかを卒業する方々へ

こんにちは。少しづつ春が近づいてきました。花粉症が先に感じるのはちょっと悔しいのですが(鼻水でるし)桜餅とか、満開の梅とかそれだけで幸せです。

さてもう3月。卒業式を迎えた方々やお子さんの進学旅立ちを迎えた方なども多くいらっしゃると思います。また4月に環境が変わる方もいるかも。

実は私も区切りの年になりました。私システムエンジニアとして働いておりますが、今年10年以上主力関わっていたシステムが終わることが決まりました。今はお客様が次に使うシステムを別の会社が作っており、お客様がシステムの確認をするお手伝いをしてます。これが完成したら自分たちの会社が手掛けた古いシステムは終了撤去されます。非常に頑張って作ってきたシステムなので、寂しくないって言ったらウソですし、新しいシステムを選ばせた力不足は悔しい。しかし、この1年はシステムの殿(しんがり)を務めるつもりでお客様のもとで働いてきました。敗戦処理係は年長者の仕事でございます。

一方当初から「終了は決して負けではなく、これは新しいことを生みだすチャンスだ」と所属の人々には繰り返し伝えてきました。

システム開発には負債という考え方があります。同じシステムを使い続けた場合に、必ず発生するコスト=お金のことです。例えばPCを使い続けて古くなってくると、最近のサイトがうまく見ることができなかったり、下手したら対象外ですなんてメッセージがでてしまう、セキュリティが甘くてウイルス感染してしまった!なんてのが負債です。同じ車に乗ってるとだんだん燃費がいい車が出てくる中、自分の車の燃費の悪さが気になったりしません?冷蔵庫が最近のだと10年前の半分で電気代がすむとかもそうですね。

システムも作ったらそれで終わりではなく、定期的なメンテナンスやサービス改善などを常に行っていきます。バージョンアップというやつです。でも、それでもそのまま使い続けると、燃費の代わりに流行に追いつくための費用がかさんでしまいます。それを感じてきたお客さまは、1から新しいシステムを作った。負債を一気に減らす策を講じたわけです。そこには古いシステムをメンテナンスする技術や制限などの負債があったわけで、それも一緒にお客様が捨ててくれたと思うのがよいと私は感じたのです。

実際には想定していた主力の仕事が入らなくなったわけですから、今年は上司たちが頑張って仕事をとってきたわけですが、それでも上司から「これからもなんとかなりますね」と言えるくらい上々の結果が見えてきました。それは、負債がないことで仕事を生み出す余裕ができたのです。もちろんずっと地道に先行研究していた色々な準備ももちろん効いたと思ってます。勉強と準備大事。

なにかを卒業することは、新しい道に進むことでもありますが、一方で自分の負債を捨てる機会でもあると思います。 捨てることは悪いことではありません。次へ進むために自分で何かを捨てるのも、始めるのと同じくらいいいことだと思いますよ。

3月8日の国際女性デーで、黒柳徹子さんのインタビューがとてもよかったので共有します。お時間あれば読んでください。若くても女性でも、男性でも、子供でも、婦人でも、老年でも、いいんです。私は私。で行きましょう!

【国際女性デー】黒柳徹子が女性たちに伝えたいこと 「男の人にガンガン言われても、私は私。気にしない」

私は私なので気にしないし、認識範囲が狭い残念な人だと思いましょう。あと公共の場で容姿や病気のことを揶揄する男性はモテないってことを公言している人だから!国会中継あってもあれやる人すごいね!と思う

2017/03/08 10:23

 ちなみに今一番捨てたいのは、ぜい肉です。忙しすぎて初めてこの1年で太りました。春前に少し捨ててやる!

testedqualityとはCowboy BebopというアニメのDVDボックスに描かれた造語から。多分品質検査済みって感じ。