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testedqualityの(県外の水産高校受験)の記録

県外の水産高校受験を記録し始めて、勝手に水産高校と水産業を応援するブログになりました。

夢は変わってもなくなってもいいんだよ。その2

水産高校
こんにちは。わたくし高校の頃から大瀧詠一さんのファンです。当時高校の同級生にファンの子がいて、わたくしはサザンの桑田さんが大好きで二人で盛り上がってました。レコード貸し借りしていて「EACH TIME」と「人気者でいこう」を交換したな。ちょうどCDがひとつ前の「LONG VACATION」で初めて国内で販売されて佐野元春「SOMEDAY」で中学時代泣いて「ナイヤガラトライアングル」で感動して。という昔話を一気に思い出したのは福山雅治さんの新譜「魂リク」で「さらばシベリア鉄道」を聞いたから。 
「魂リク」

「魂リク」

 

 ギター一本なのに完璧だった!他の曲も「糸」でみゆきさんが「ZOO」で辻さんがとご本人達に褒められていらっしゃいますが、もしよろしければ一度聞いていただきたいです。・・・サザンの葡萄は自分のベスト1かもGOOD!でしたが衝撃度合は福山さんだったのよ。

 
さて、前回やさぐれた子供のせいで、学校によびだされ、ごはんも食べずに子供とホテルに戻ったところから。ホテルがですね、ちょっとリノベーションでこじゃれておりまして近隣唯一のカフェとなっておりました。人がいないのを幸いに、子供をつれて話をすることに。おなかすいたし、雨もふってきたのでカフェオレと甘いもので栄養補給して子供と向かい合います。

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先生たちには連れ出す前提で話をしたとき「今後どうしていくのかきちんとお子さんが考えてやっていけるような目標をもたせてほしい」といわれてました。
時間があれば飲みながらながなが話もするのですが、そんな時間もありません。カフェオレのみつつ、子供と思わず仕事だったらと考えました。
私長年会社でチーム組んで仕事をしてきました。トラブルが起きているとき「これから2度と問題をおこしません」という抽象的な目標は役に立ちません。治ったことがわかるような解決策に到達するために原因をきちんと確認できること。また問題を起こしている本人が自分でやれることを理解して、かつ今後ひとりで行えるようにしないといけません。でないと、今後同じ人に仕事を依頼しても同じ問題でつまずいてしまいます。ざっくり3点をポイントにします
 
①まず問題点をはっきりさせること
②問題点をまず問題にしないようにする短期的な対策
③問題を恒久的に解決するための手段
 
・・・とっかかりとして子供に理解しやすいように手帳を出して先ほど先生や子ども自身がいっていた事実を並べることにしました。子供も一緒にケーキを食べながら手帳を見ます。先ほどの先生達との会話を思い出しながら、書いた結果がこれ(実物 字が汚くてすみません) 1枚目は子供の言葉。2枚目は先生から見た子供。

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先生たちはよく見ているのです。悪いところを的確に指摘してます。言葉でいろいろいっても行動が伴わないことはもういらないし、3年生でそんなことしててもなにもならない。
「別に水産系の進路じゃなくていいんだよ。夢がかわってもいいんだよ。でも試験や卒業は待ってはくれないんだよ。ちゃんとはらきめて、卒業後大学いくなら行くなりの勉強しろよ!」
こう言ってくれる先生が複数いるのです。なんと幸せなことだろう。
たしかに、子供の紙をみるとわかるとおりで先生のいうとおり準備も心づもりもほとんどない状態です。が「まだ就職はしたくない」「水産系でなくていい」と、正直な気持ちを伝えてくれたのはわかりました。
小学校のころから水産高校に行きたいと変わらないので協力してきましたが、その気持ちが現実を知ってかわったことをいいづらかったのかなあ、でもそれをいったらがっかりするとおもったのか。私自身も反省しつつ、でも彼がいまどうしたらいいのか一緒に考えることしかできません。ということで書いた手帳を本人にみせて一言
「このような人が自分の近くにいたらどうよ?」
手帳をつきつけられて、彼は眉をしかめながら読んで一言「いややね」
「誰ももう君の言葉を信じてはいない状態ってことだ」
「なら、もう言葉以外で示すしか変わったことを具体的にみせないと」
「がんばってます、はもう通じないし、まあいいか、って自分に甘い態度はみんなにばれてるよ」
 
ながい沈黙のあと私は彼に「だから成績を上げるにしてもわかるような目標をたててやってみせてよ」と告げると「でも成績もう4か5しかないよ」といいました。
「でもオール5ではないよね、あげる余地あるよね。」「うん」
「じゃ、努力してあげよう。それができたら内申書も上がるよ」・・・「それならできるる・・と思う」
彼にしては珍しい肯定の言葉がでました。
「あと今回に限らず悪い点は自分に甘くて「まあいいか」って考えるところだってことだよね。罪の意識が薄いって思うのもそこが原因」「うん」「じゃ、まあいいかをやめよう。できるかね」「たぶん」
(ノД`)・゜・。「たぶんはこまるー」「できるよ。がんばる」
とりあえず学業と生活態度の2点の具体的な目標を決めました。
 
「せっかくだからこの手帳にサインかいて。がんばるって証拠」「えー」
「かけや、そんくらい。やるんやろうが。」「まあね」
ちょっといらいらしつつ子供は署名をしました。(ちょーと態度悪いぜ)
学校にこのサインをもって学校にもどりました。
 
ながいので次回もつづきます