こんにちは。ついに子供の大津緑葉高等学校水産校舎では七月下旬に開催される「遠泳大会」へ向けて練習が始まったようです。子供は相も変わらず自分から連絡はくれませんのでHPをみてメールで確認。
「去年1kmだったよね。今年は2km?」「いや1km」「なんでーー!チャレンジせんの?」「し・ま・せ・ん」がっかりだよ!母ちゃんがっかりだよ!
まあ100mもダメだった子供が1km泳げるだけすごいんですがね。海と付き合うなら長く泳げるほうがいいんだし。セーブした力、一体どこに使うというんだい!力は出し切ってから初めて上回れるんだけどなーと、思ったりしております。どちらにしろ夏休みは潜水士試験の補習などで、昨年のような長期間の帰省はむりだとの連絡はありました。進学でも就職でもどちらにするか悩んでいるようですから待つしかないですね。
さて、今週は私にとって大変楽しみな連載が始まっておりますのでご紹介いたします。
三重大学の 勝川俊雄先生が日本の水産業の現状を、糸井さんと一緒に分かりやすく解説されてます。まだ連載途中ですが糸井さんの合いの手がほんと素晴らしいのです。勝川先生についてはご本人のブログを見ていただいたほうがいいかと思いますので紹介しておきます。
勝川先生がほぼ日に登場されて、全く興味がなかった人たちに少しでも「日本の海でこんなことが起こっているんだ」と知ってもらえればうれしいなと思います。怒りは他人にうまく伝わらないしいつも怒っているわけでもなくて、少しでも魚を長く食べられる二ホンであってほしいなあと思っているんですよ。で、子供が生業として水産業を選ぶことができるように未来があってほしいのです。ついでにおいしいウナギやマグロを心配せずに食べたいなあー!
さて子供を驚かせるために、こっそり夏に子供が試験うける潜水士をこの際勉強してみようかと思ったりしてます。潜水士は筆記だけですから。どうせ本人このブログみてません。みてなさいよ~(*´▽`*)びっくりさせてやる。