こんにちは。お久しぶりです。週末自宅にいるほうの子供の文化祭に行ってきました。
こちらも職業高校でして、専門学校のように服飾、デザイン、情報処理、電子機械、食物調理など複数で構成されております。で、面白いのは学科ごとに全く雰囲気がことなるんです。
デザイン系は女の子多いから華やかで制服をおしゃれに着てる。髪型も前髪ぱっつん多し。男子も髪セットして小奇麗。無論お店はどこも気合い入れてかわいいんですよ。飾り付けからおそろいのTシャツのデザインから気合い入ってます。買った後にラッピングまで。あ、ビジネス系学科もあって校内を回る呼び込みもうまい!
一方生徒も男子だらけの情報処理や電子機械は、展示物以外にほとんど気を使っていないのが必然的に目立ってしまうんですわ(/ω\) いや、展示物も体験コーナーも面白いのに、呼び込みができないシャイボーイだらけだし。でもね、そんな彼らも客のためなら頑張るのです。小学生の子供にはんだごてをやらせてくれて、自分はあつーい半田をぶつけられても穏やかな彼ら。1時間近くつきっきりで、一緒に完成させてくれた彼らはカッコよかったです~。子供も「たのしかった!」と電子機械に興味しんしんとなってました。
いま、志望校を決めようとしている高校生の皆さんにとっては、文化祭は学校の雰囲気を知る大事なチャンスですよね。やっぱり百聞は一見に如かずと思いますし、模試や中学校のイベントで忙しい方も多いとはおもいますが、できる限り回ってみてくださいね。
学校を見る時のポイントは、いろんな受験サイトで書かれていますが、個人出来にはただ一つ。
自分がここにいることを想像したりして「なんとなくいやだな」と思うときには、あまりおすすめしないです。「なんかいい感じ」とまでいかなくても「いやじゃないな」と思えるなら、何とかなります。
これ自分が中学くらいから思ってたんですが、結構受験って理由きかれるでしょ?志願理由書とか。だから、こんなアバウトな答え駄目じゃないって怒られるんですよねー。学校とか、親に。
私の高校選択理由は「どっちも学校はよかったから、近いほうにする」って理由でした。親に何度変えろと言われたか。でも学校見学にいった中で、その2つがよかったからどっちでもよい。ただ自転車通学だったから少しでも近いほうがいいなあって。そしたら、その分いろんなところに出来るからいいなあと。かつ、公立にすれば親に迷惑かけないかなって(家は貧乏だったんで、金がかからないことは大前提だった)
まあ、これを進学理由にいってたのですが、本人真面目なんだけど、親のおすすめを無視してこんな理由をいうわけですので、親は嫌がりました。まあ、それでも本人の希望だから許可はしてくれたんです。
ですが、人にこの話をすると苦笑いされ続けまして、特に親戚から変わり者扱いされてきました。「xxx
ちゃんはねえ・・・」って。さすがに毎回言われるとへこみまして、こんな考え方おかしいから、あんまり人に言わないでおこうと思ってきたんです。
が、最近同じようなセリフを見つけました。漫画「宇宙兄弟」のなかで。ローラのCMでも使われたこれ。
「迷ったときはね、どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい。」
これ、見つけたとき本当に嬉しかったです。読みながら泣いてしまいましたよ。最近一番漫画で泣いたのはこのセリフです。 ほんと、自分だけじゃなかったー!と嬉しかったです。
ローラも励まされた! 『宇宙兄弟』シャロンさんの前向き名言 | ダ・ヴィンチ電子ナビ
もちろん、宇宙兄弟で出てくる主要人物は夢を実現させるために大変な努力をしてます。 一番やりたいことをするための努力をしたうえで、でも、悩んだら、自分の気持ちを再度振り返ってもいいんじゃないでしょうか?
週末より、子供が通う大津緑洋高等学校水産校舎では、学校公開を行っていました。子供は「全員ちくわを作るんだ」と電話でいってました。あの竹輪うまいのになー!日持ちもしないので自分で食べてもらうようにお願いしました。11月1日、2日には文化祭があります。竹輪もその場で焼いて販売するそうですのでぜひ、ご来場いただければと思います。