testedqualityの(県外の水産高校受験)の記録

県外の水産高校受験を記録し始めて、勝手に水産高校と水産業を応援するブログになりました。

入学準備 その3 入学式はいかないぜ!

最近無印がふかひれをあつかっていることに抗議をうけたニュースがありました。このニュースみて「水産庁と政府がもっとしっかりせんと、ほかにもとばっちりがくるぞ」と思いました。一番わかりやすいのはこちら。これ読んでなかったらもっと違う感じ方したと思います。 http://katukawa.com/?p=3942 無印の反論は正しいのです。ただ、それを疑われるだけのことを国としてやってしまっているという問題は解決しないと、同じようなことが続くのが一番心配です。(アメリカではすでにクジラと同等でふかひれも保護対象の法律条例ができてしまってる)

気仙沼とかこれで復興の足がかりができてきてるんだしさー!!

 

さて、我が家は入学準備の説明会に出席して、近くの温泉街に宿泊しました。今回の県外受験で迷惑かけた他の子供たちへのご褒美を兼ねてです。こちら長門湯本温泉 http://yumotoonsen.com/about/ は室町時代から続く老舗温泉郷でございます。こちらの「大谷山荘」に宿泊。子供たちはさんざん山やら海やらが続いていたし駅は無人なんで、ひなびたところを想像していたらしい。いやとてもよい旅館でした。http://www.otanisanso.co.jp/ 子供たち贅沢すぎて戸惑っておりました。夕飯にふつうに「ふぐ刺し」「ふぐちり」でてくるんだもん。風呂も広くてきれい。そんな中でのんびりしながら、入学式のことを考えておりました。

 

 入寮は入学式の日からとのこと。荷物は送れますが子供は4/8月曜日からしか入寮できません。かつ入学式にも一部保護者手続きが必要なことが判明しました。また1週間たらずでもう一度ここまで家族でくるのは結構難しい。

かといって、寮の手続き終わりが5時になっているので、宇部の最終便19時には間に合わない。福岡までもどって最終便としても、他の子供も学校があります。うーむ。年初で主人はあてにできない(というか、もとからしてない。乗り物長時間が無理)

ここで、旅館から福岡の両親に電話をしました。以前から考えて相談もしてましたが、決心して言いました。

「じいちゃん、息子の入学式でてくれませんか?」

じいちゃんはたいそう喜んでくれて「おれ、出席するぞ!」といってくれました。その喜びように、いったそばから非常にこっちが心配になりました。

なぜなら、じいちゃんは一人で電車に乗ったことがないからです(どーん!)

なんでかって、単純に歩くのが嫌いだからです。嫌いには年季がはいっており、歩いて3分以上かかるところはすべて車で行きます。初めて埼玉の我が家に来た時、羽田からずっと電車でしたが「なんでこんなに歩くんだ」といった人です。乗り換えがつらかったそうです。

でもさすがに車で仙崎まで日帰り一人はつらいので、今回は電車です。待ち時間を含めると片道4時間近いです。それをわかった上で「自分の孫の晴れ姿がみれるなんぞ、幸せなことこの上ないぞー!」と言って喜んでいるのを聞いて、自分が埼玉に出てきたことで、いろいろとやりたかったことができなかったんだなと、正直心が痛みました。ほんと両親にあたま上がらないなあ・・・

いままで、子供たちの入学式卒業式は一切じいちゃんはみたことがありません。だからチケットとスケジュールはきちんと細かく書いて、孫の晴れ姿をきっちり見てもらうように手配するのが自分の役目だと、旅館で心に決めたのでした。

 

県外受験をされるかたは、みなさんが代理人を立てられるわけではないと思います。そのような場合には、まず学校に相談されたほうがいいです。今回全部の式典にでるとじいちゃんの帰宅が22時をすぎるとことがわかったので、一部は子供が直接行うように学校にお願いをして、仙崎駅からの直通を利用できるようにしました。無理は禁物ですよ。

 

こうして私の水産高校を県外受験して、入学するまでの話は一通りおしまいです。県外受験に関するまとめは次回以降に。

 

写真は長門湯本温泉にある「音信川恋伝説」にちなんだ「思ひ叶ふ」の碑。足湯がそばにあって非常にきもちいいです。

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testedqualityとはCowboy BebopというアニメのDVDボックスに描かれた造語から。多分品質検査済みって感じ。